日刊県民福井様にケアマネージャとしてご掲載、母娘二人暮らしを支えたのは女性福祉用具員、女子会が明るい光を現場に照らす!

こちらは、代表はやしのブログの引用です。

そのままコピペしてありますので、お楽しみください。

 

No3458 日刊県民福井様にケアマネージャとしてご掲載、母娘二人暮らしを支えたのは女性福祉用具員、女子会が明るい光を現場に照らす!

 

 

 

息することを忘れていた?ハヤシです。

 

おはようございます。

予定がありすぎて、息することも忘れていました(笑)。

泳いでいながら溺れてしまう(笑)、キハダマグロですな(笑)。

本日金曜日、あんのんでのごそごそ打合せ、ガッツリ参りましょう!

 

 

日刊県民福井様にケアマネの活動をご掲載いただきました

おとな食堂の記事掲載から2ヶ月ほどして、

ご掲載いただいた記者さんから連絡頂きました。

 

「介護の現場を取材させて欲しい」

よりリアルで、

より大変さを伝えられて、

がんばる姿を伝えられて、

読んだ人が希望を持てるように。

 

とお願いしたのが、

母娘の二人暮らし家庭。

 

 

他にも、

お一人暮らしのケースや、

ご家族が複数いらっしゃるケースや、

知的障害の子がいるケースや、

施設入所のケースなど、

担当していますが、

 

この母娘のエネルギーには勝てません(笑)。

仮名で・顔は載せないとなんとか許可を頂いて、

掲載いただきましたね。

ありがとうございます!

 

昨日、Facebookにアップした内容は、

 

 

はやし

本日の日刊県民福井見ました?
社会面にご掲載頂きました。

高齢の母と、娘の二人暮らしを支えています。
最初は介護について抵抗がありましたが、
ヘルパーさん、看護師さん、医師、ケアマネ、そして、女性の福祉用具員さんのお陰で自分のペースで生活できています。

閉塞的な環境というのは、虐待も起こりやすく、お互いストレスもたまります。
第三者が関わることで、お互いの気持ちが整理でき、出来ること出来ないことが明らかになった、、、

だけでなく、
母の介護まで出来るようになりました。
母の立場でうれしい言葉が、
娘の立場でうれしい言葉が、
こうやって気持ちが伝わることが一番なんですよね。

大阪万博に行きたい!
そんな希望を聞いたら、さらに支援したくなりますよね!

いずも かおりさん、いつもいつもいづもありがとうございます😊😊

 

裏話をすると、

母の介護状態を受け入れられず、

母の状態悪化を受け入れられず、

なかなか介助の手が入れられない、

そんな数年でしたが、

 

入院をきっかけに、

娘同士で協力して、

自身も努力して、

親の介護をする決断をされました。

 

 

ケアマネージャが関わるきっかけは?

実は、林の実家のすぐ近くで、

母娘二人暮らしというのは知っていました。

だけど、何か関わるとか、きっかけが欲しかったのです。

 

きっかけは、認知症カフェでした。

 

お誘いに行き、初めて家の中に入ると、

なんと玄関の段差が30cm、これは高い!

なので

はやし
介護保険の申請をして玄関の手すり700円くらいから介護保険を活用しませんか?

という提案から。

 

他にもメリットがあって、

当時、要支援からスタートして、

デイサービスなどもいろいろ検討して、

いろいろとあって現在は要介護までになっています。

 

 

メディアを通じて本音を知る。

最初は母の介護に非協力的だった娘、

それが大きく変わり、

「昔お弁当を作ってくれたのだから、

お世話になったのだから、

私より本人のほうがつらいんだろうから」

と気持ちの変化がありました。

 

介護しているときは「自分は看護師だと割り切る」

なんてすばらしい気持ちの変化ですね。

私もなかなか娘さんの気持ちをくみとれませんでしたので、

こうして本音を引き出せるメディアはすごいですね。

 

 

昨年6月、床ずれが出来て一時入院

本人は「入院したくない」

娘は「費用負担が心配だ」

そんな中、訪問医師と連携して入院しました。

 

ほぼ直り、退院したあとも、訪問医師に特別指示書を作成していただき、

4週間毎日、訪問看護師に来てもらいました。

ら、直りました。

 

床ずれが直ったのは、間違いなく、

娘さんが提供する食事。

愛情があり、アドバイスを素直に聞いて提供する食事が、

床ずれを直す一番の理由になりました。

娘さんは正真正銘、立派な看護師さんですよね。

 

夢は「大阪万博2025に行く!」

ケアプランを立てるにも長期目標、短期目標を立てるのですが、

大阪万博に行く、ことまでヒアリングできていませんでしたね(汗)。

 

そんな本音を聞き出せたのも、

メディア様のおかげです。

 

 

でもそれは、はやしのお陰ではない

ここまで書くと、

はやしがすごいから、

なんて思われる方もいらっしゃるでしょうが、

ぜんぜんすごくないです。

ケアプラン書いたり、いろんな方に連絡したりしているだけで、

 

一番すごいのは、女性の福祉用具員さんです。

はやしは人の気持ちを読むのが苦手なので(笑)、

女性の利用者なら女性の担当者に依頼したり、

母娘の二人暮らしなら担当してもらったり、

しています。

 

 

この母娘と女性の福祉用具員さんの3人の話は、まさに「女子会」

あそこのデイサービスの職員はかっこいいとか、

明日のデイサービスにはどんな服で行こうかとか、

あんなネタ・こんなネタで盛り上がっているようです。

(落ち着きない林は長い話は我慢できないのでw)

 

実はこのブログでも取り上げています。

TOMO’Sケアプラン①、速水もこみちさんに言われ、中垣内祐一さんに会えるなら、デイ行く?

 

まさにこの方です(笑)。

はやしもこみちだと思われています(笑)。

 

暗い・先が見えない介護の現場に、

こうやって明るい光を指してくれる、

苦難も笑い飛ばす、

そんな介護の仕事にも、

出雲さんにもリスペクトですね。

 

いつもいつもいづもありがとうございます!