コロナかかり増し費用(補助金)のお陰様で、あんしん村・あんのん玄関に洗面台を設置できました。感謝しかありません。
玄関に洗面所、増設工事しております。
ガーガー、ギャーギャー、
ドリルや工具の音がする日が続きました。
が、もう終わりました。
実質うるさかったのは１・２日でした。
有料老人ホームあんしん村正面の、
タイルを掘り出して、
何をしているかというと、
なんと、
有料老人ホームあんしん村の正面に洗面台が出来ました。
これで、
・あんしん村内部に入って手洗いうがいをする必要もなく
・正面にアルコール消毒を置く必要もありません。
正面の出入りにご活用いただけます。
感染症対策は持ち込まないこと
本当の感染症対策は持ち込まないことが大事です。
アルコール消毒したって、
そもそも汚物がくっついていたら、、、、
消毒の意味はありません。
だから、
玄関に入るときに消毒し内部に入って手洗い・うがいをする、
出勤時に物を更衣室に置いてから手洗いする、
帰宅して色々と触ってから手洗いする、
というのは、
「すでに持ち込んでいる」
ことになってしまいます。
それまでに何かに触ったら、、、、
それも意味はありません。
手洗いの基準は３０秒、流水で洗い流すこと
これが一番最初です。
３０秒間流水で流すことで、
・汚物を取り除き
・ウイルスなどを取り除く
ことで、
手洗いのあと、きれいな状態で消毒。
をすればいいのですが、
しっかり手洗いをすれば消毒は必要ありません。
うがいだって、
うがい薬で問題が出る方がいるので、
しっかり真水でうがいすること ＞ うがい薬で少しうがいすること
になりますから、
水でオッケー。
なわけです。
あんのん玄関にも洗面台が
あんのん正面の掲示板のところにも洗面台が！
同じように設置させてもらいました。
現在、洗面台が１台しかなく、
３人同時に来所があったとき玄関が密になるからです。
車椅子も対応できます。
補助金で対応
こういったまとまった支出は計画的に行なわないと中小企業にはしんどい額です。
だから
「福井県新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(介護分)」
ようするに、
慰労金と一緒に出た、
コロナ対策かかり増し費用
で行わせて頂いた。
というわけです。
元をたどれば国の補助金であり、
国民の税金なわけですから、
有意義に活用させて頂いた。
というわけです。
今回のスピード支給
福井県新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(介護分)
については、
・事業所向けのコロナ対策費用
・職員向けの慰労金（感染者が発生２０万円、その他５万円）
の支給があるのですが、
・慰労金だけ支給
・コロナ対策費用も先に支給
と、福井県はとにかくスピード早く支給頂きました。
普通の補助金は
① 購入前に申請・許可
② 購入
③ 領収書を提出して支給
という内容ですが、
① 購入前に申請・許可
② 支給
③ 購入して領収書を提出
と、支給が先になったというわけです。
これは本当にありがたいです。
改修費を安くあげるため
他にも用途があるため、
洗面台の改修費を安くあげるために、、、、、
他の場所から移動しました。
あんしん村玄関の洗面台はパントリーから。
あんのん洗面台は、東棟の物干し場から。
元々あったものを移設したので、
全体としては安くあがりました。
こういう工夫をすることで、
・他の物品をそろえることが出来る
・安くできる
・使っていないものを有効活用できる
といいことばかりなわけです。
ちなみに
パルスオキシメーターが手に入らない！
これを機に、
・血圧計
・パルスオキシメーター
・体温計（接触型・非接触型）
などなど、いろいろと手配させてもらいました。
・すでに購入したものも含まれる
というのは大変ありがたいものです。
残念ながら、
・１回の買い物で１個まで
・医療従事者の確認
・価格が３倍以上になっている
という恐ろしい現象が起きています。
・パルスオキシメーター（酸素計）
などは世間で話題が出ていますから、
そもそも買えるかどうかわかりません。
amazonで見たら在庫がどこもありませんでした、、、、、
福井市内でも医療従事者、
福井県内でも介護施設のクラスター、
が感染・発生しています。
ほんとに切ない限りです。
「まずは持ち込まない」
これを徹底できるように、
努力するどころか、
徹底するのみです。
