(社長ブログ)No4559 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その2スタッフルームの物を減らすことは業務改善、それこそ運命自招・万象我師

No4559 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その2スタッフルームの物を減らすことは業務改善、それこそ運命自招・万象我師

ブロックエディタに変更して4日目、、、、
まだまだ慣れませんね。
100ピクセルのスペーサー↓
は、わりとそのままにしてます。

もしかして外観→カスタマイズで、
修正出来るのかもしれませんね。

その1を書きました。
No4558 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その1申請と認可までに時間がかかり着手を前倒しに、見積もりが、、合わない⁉

有料老人ホームあんしん村で補助金がもらえる!
とのことで、2年ほど前に申請した件が、
忘れたころにやってきて、、、、
静養室改修を行うことが出来ました。

その2、スタッフルームの物を減らす

スタッフルームと静養室に穴を空ける、
ためにどうしたでしょうか。

あらためて確認すると、
スタッフルームから静養室まで、
を通れるようにしました。

これをすることで、
・静養室まで廊下を回らず行ける。
・夜勤しながら見れる。

という、病院であるあるの、
ナースセンター横の常時見守り部屋
になります。

課題は、、、、
スタッフルームに多い物・物・物
例えば

  • 各スタッフの私物
  • 業務で各スタッフへの配布物
  • 入居者の私物(デイの準備)
  • 冷蔵庫
  • 事務戸棚
  • 使っているもの
  • 使っていないもの

とバリエーションにあふれたたくさんの物があります。

一番の問題は、、、、

スタッフも気付いていない、
社長しか気づいていないこと。
それは、

「誰が管理していて、誰の責任で動かせるか決まっていないこと」

これはどこの会社でもあるあるでしょうか。
だから、ものを移動しようとすると、

「みんなに聞いてみないと」
「○○さんが管理している物が一部ある」
「誰が使っているか分からない」
「ここにないと困る」
「変化するのが困る」
「あまり使っていないものもある」

と時間がかかり、一向に進みません。

だから、全部捨てたくなります(笑)(笑)(笑) ←あかんて

だから、責任者を命名して、

「これは業務改善の一環だ」
「将来的には部屋ごとに管理者を決めて、ローテーションしたい」
「探す時間がかかる、確認に時間がかかることは良くない」

と、個別面談で話をして進めたのでした。

まずは自分が動く

理想のリーダーの在り方の一つに、
まずは自分が動く、とあります。

だから、こちらでも言うだけじゃなくて、

  • 部屋のレイアウトを作って、配置図を作る
  • 付箋などを使って場所を決めやすいように
  • 伝えるときは片言で言わず、しっかり伝え、依頼する

ことで、相手も納得。
2週間前にはキレイになっていました。

出来た扉がこちら。

どこでもドアのような感覚です(笑)(笑)(笑)

運命自招・万象我師

という大好きな言葉があります。
黒い本に書いてありますよね。

運命自招

運命は自ら招き、境遇は自ら作っている。
人の関係する仕事で、すてておいて、
手をこまぬいて、わきから見ていて、
出来る仕事がどこにあるだろうか。(いやない)

万象我師

人は鏡、万象は我が師。
人を改めさせよう、変えようとする前に、
まず自ら改め、自分が変わればよい。

まさしくこれに通じるところがあって、
「任せた」からと言って放置してはうまくいかないし。
「変われ変われ」と動かすだけでは操作しているようでうまく行きません。

だから、初めの一歩、いや、0.5歩くらいを、
一緒に歩みだし、
少し横から見ていると、、、、

そこそこ上手くいきます。

そこそこ、というのは、
私の見た目から言うと、100点満点ではありませんが、
いちいち細かく言ってもしょうがありません。

80点でもよくできた
と考えるべきです。

動くのは自分ではありません。
せっかく自分事で動いてくれているのですから、
見守ることも必要です。

男手が足りない現場

とは言っても、
手をこまぬいて見ているわけでもありません。

男手が足りない介護の現場、

ゆえに、
・冷蔵庫の移動
・事務戸棚の移動
・机の移動

などなど大きなものは、
男子の力で動かします。

女子に「助けて~」「手伝って~」と言われると、
動きたくなりますから、
現場のスタッフも、、、、

男子の扱い方をよくご存じで(笑)

これにより、事務戸棚が2階に移り、、、
ヘルパーの事務作業は2階で出来るように、
なりました。

そして工事に入ります。

そしていよいよ、10月の頭に、、、、
工事に入ります。

その1で書いた、
「入居者への影響」
はどうだったでしょうか。

そしてその全貌と、
今後はどうなったでしょうか。

その3をお楽しみに。