看取りをしました
少し前ですが、
お見送りを出来ました。
いつかは・・・・
という日が、
結構突然来ることもあります。
しかも、
転倒や食事が摂れなくて、
なんてじわじわと来る、
看取りではなくて、
結構突然という場合もあり、、、
この方は食事があまり
召し上がれなくて
3日くらいですぅ、、、、と。。
そして日中だったこともあり、
雪が残る中、お見送りをしました。
看取りを行った場合の葬儀社は?
近くなったり、
看取りを行ったりすると、
葬儀社について確認
させて頂きます。
その際は、
どこを選んだらいいのでしょうか。
葬儀場の選び方は様々です。
皆様につながりやご縁が
ありますので、
尊重しております。
決して押し付けるような
ことは一切しておりません。
身内だけで行いたいから、
あまり知られたくないから、
と家族葬のみ行う場合や、
地元だから、
と行う場合や、
色々と対応できるから、
という場合もあれば、
とにかく受け入れてくれるところ。
という場合もあります。
よく選ばれる葬儀場を、
ピックアップ致しました。
メモリーナ紫苑様
種類:家族葬のみ
有料老人ホームあんしん村近くにて、
ひっそりと家族葬のみ行いたい時に
おすすめしております。
本人を県外から連れてきたから、
たくさんの方々を呼びたくないから、
そんな理由もあります。
料金プランの中には、
お通夜は行わない、
簡素に行いたい、
というプランもございますので、
ぜひ葬儀社に問合せて下さい。
ホームページ
ふくい翆光苑様
地元の方が選ばれるのが、
ふくい翆光苑様です。
集会場まで送迎バスが出たり、
家族葬から一般葬儀まで、
幅広く対応できたり、
建物が3か所もあり、
バリエーション豊富に
対応出来ます。
ホームページ
オームラ様
オームラ様も同じく、
西木田合掌会館や、
大願寺の合掌会館など、
一般的な葬儀から家族葬まで、
幅広く対応できており、
特に家族的な関わりが強いです。
エンバーミングと言って、
ご遺体をキレイにして下さります。
こちらを利用された方も、
大変喜んで下さりました。
最近では、
志比口、クスリのアオキ裏に、
新しく家族葬の建物を
建築されました。
こちらを利用させて頂く日も、
近いのかも知れません。
ホームページ
アスピカホール東部様
アスピカホール東部様も
利用頻度があります。
家族がアスピカの互助会だから
と選ばれるケースが多いと
思われます。
こちらも家族葬から一般的な葬儀まで、
幅広く対応でき、送迎バスなどの
対応もして下さります。
東部が出来ない場合に、
文京や他会場もありますから、
安心ですよね。
ホームページ
https://www.aspica.net/fukui/hall_fukui/fukui_city/entry-17.html
初めての喪主!
人様の命に係わるので、
予約や日付指定が出来る
ものではありません。
しかしながら、
事前に聞いて心積もりをしておく
ことも必要かと思います。
なぜなら、
私も初めての喪主を担うにあたって、
事前に話を聞いてもらいました。
不安で不安でしょうがなかったのです。
傍から見ているケースは
ありましたが、、、、
いざ、自分が担うとなると、、、、
不安だったからです。
事前に家族が見学に
行かれたケースもありました。
なぜか、私も連れて行かれましたが、、、(汗)
料金プランや、
対応内容などを
聞いて安心できました。
初めて紹介する、
時にこんなことまで、
色々と考えて下さっている、、、、
のがわかりました。
宗教の違い、
住職の対応、
家族の希望、
予算の希望、
お返しについて。
などなど、
様々なローカルルールが
ありまくりな中で、、、、
すべての葬儀社様が、
それを叶えてくれる、
ということでしたので、
どしどし言って下さい。
有料老人ホームあんしん村からプレゼント
そして、
有料老人ホームあんしん村からの
プレゼントもございます。
記念に残り、
喜んで頂きたい、
そんな想いの中で、
自然と出来てきた文化です。
有料老人ホームあんしん村で悲しみの中、看取りを行いました。その後の葬儀社はどこを選ぶかは、押し付けず、家族の希望を聞きます。その2色紙やDVD・花束などをプレゼント、そのために普段からしていること、なぜ赤裸々に公開するのか!?
有料老人ホームあんしん村からのプレゼント
そして、
有料老人ホームあんしん村からのプレゼントは
次の通りです。
職員手書きの色紙
一枚だけ、、、、
と思って調べていたら、
たくさん出てきたので、
そのままアップしました。
お棺の中に入れる方も
いらっしゃいますが、、、
ぜひ燃やさずに保管をお願い致します!
DVD
有料老人ホームあんしん村で行われた
行事などで撮った写真を、
DVDに焼いてお渡しします。
形として残るので、
記念になります。
会場の入り口に、
生前の様子を伝える
写真集や、
遺品などが飾ってあります。
そこに使って頂いたり、
大変ありがたいです。
さらに。
遺影などに使ってもらえると、
本当にありがたい限りです。
お花
花束もプレゼントいたします。
こちらは、、、
お棺の中に入れて、
そのまま燃やして頂いて
かまいません。
以上なのですが、
家族葬で行けない、
コロナ禍で行けない、
などありましたら、
弔電を打つこともあります。
お通夜や枕参りに参列
また、お通夜や枕参りに参列します。
お通夜は、
私とホーム長で行くことも多いですが、
仕事の兼ね合いで時間がずれることもあります。
また事前に聞いておいて、
枕参りに自由に行かせて頂きます。
ユニフォームのまま、
仕事の合間に、
と、許可を頂いて、
お世話になったスタッフ、
思い入れの強いスタッフ、
担当したスタッフ、
が自由に参ります。
メモリーナ紫苑さんや、
ダイキさんだと、
近いので、
訪問させて頂きます。
回り焼香だけ
なんて形だけじゃなく、
しっかりお通夜が終わるまで、
その場にいさせてもらうんですよ。
普段からしておくこと
そのためにも、
普段からしていることがあります。
敬老会や、クリスマス会、
家族交流会などは、
必ずそれぞれで写真を撮ります。
本人の様子、
周囲との様子、
笑っている姿、
をフォルダに貯めて置いたり、
LINEでお送りしたりしています。
すると、ここぞ、
という場面で、
使って頂けます。
ほら、
式場の入り口に、、、、、
普段からしておくこと、その2
また、看取りが近くなったり、
普段から聞いておくことがあります。
それは、看取り計画書で、
最期をどこで迎えたいか、
どの先生にお願いするか、
などの他に、
「ご希望があればお知らせ下さい」
と書いています。
その希望とは、
お通夜の業者や、
自宅に一度帰りたい、
遠方の家族が来るまで待って欲しい、
そんなご希望を頂くものです。
でもそれは、
元気なうちに聞くこともあれば、
もういよいよ、
という時に聞くこともあれば、
色々です。
しかしながら、
大事なことですので、
大抵お聞きします。
ここまで書く!?
と、こういう風に書くと、
後日、、、、
有料老人ホームあんしん村のホームページに
(社長ブログ)○○
と書かれます。
二次利用してしまいます。
それはなぜかというと、
・ここまで丁寧にしている
・スタッフが関心を寄せている
・悲しんでいる
・思い入れがありすぎる
ことを、
皆様にお伝えすることも
私の大事な仕事だからです。
それが、、、、
「亡くなってから分かる」
のでは遅すぎます。
有料老人ホームあんしん村のことを、
15年近くブログ書いていて、
初めてここまで赤裸々に
書いた気がします。
このブログの目的は、
「相続や介護、なってからは遅すぎる。
なる前に情報収集を!」
と終活ケアマネージャとしてのブログです。
だから、
こんな大事で
よい取り組みも、
知って頂く必要があります。
どうぞ、お見知り置き下さいね。