事例、居宅介護支援事業所向け、ケアマネパッケージ
弊社で使用しているケアマネパッケージを、kintoneアプリパッケージにしました。
全体像はこうなっています。

アプリ構成
アプリ構成はたくさんあります。以下、一覧となっています
電話メモアプリ
カレンダーアプリ
利用者台帳アプリ
フォトアプリ
支援経過アプリ
担当者会議アプリ
情報提供書アプリ
医療機関マスタアプリ
ケアプランアプリ(その2で説明)
予防ケアプランアプリ(その2で説明)
と盛りだくさんとなっています。
。
現在操作するためには、タダカヨkintone環境上に用意してあるので、
タダスクにご参加頂いた上で、メールアドレスを教えて頂ければ、利用できるようにします。
電話メモアプリ
電話メモを付箋から、kintoneになり、オンラインになりました。
付箋紙にすると、それこそ電話を受けた方は書いて置くだけですが、、、
・現物を見ないとわからない
・紙を書く手間も発生する
・紙の無駄
ということにもなるので、kintoneがおすすめです。
電話メモはテンプレートアプリに入っていますが、
少し修正が必要です。

① 電話番号をリンク(電話番号)にしてフィールドを再作成
② 利用者名などのフィールド追加
③ 通知設定をする
④ アクション設定をする
などが必要です。
通知を設定することで、
モバイルアプリ側に通知をすることが出来ますので、外出先でも通知出来ます。

またさらにアクションの設定をすることで、支援経過にコピーすることが簡単にできます。
・日時(または日付) →日時(または日付)
・要件 →内容
・利用者名 →利用者名
・事業所名・名前 →同席者
のように設定することで、
電話メモから支援経過へのコピーが簡単に出来ます。
。
「〇〇様、デイサービスを休まれました」
なんて電話があったとしても、ケアマネ自らが電話を取らなくてもいいのではないでしょうか。
。
カレンダーアプリ
カレンダーを管理するアプリです。
kintoneを導入することでのメリットはずばり、「見える化」「共有する」です。
カレンダーで管理するものはずばり、
① 法人内の予定/会議や研修・全体・共通
② 各スタッフ毎/予定・研修・訪問・外出・有給
③ 利用者の予定
④ その他

kintone導入したのに使えない。。。
という声を聞くことがあります。
その場合は、現場で強制的に使う、使わざるを得ない環境を作る。
ことが重要ですね。
そのためには、パソコンだけで見るのではなく、
タブレットでも見れる、スマホでモバイルアプリでも使用する。
ことも重要ですよね。
さらには・・・
リマインダーやレコードアプリの通知をすることで、
・開始15分前に通知
・当日に通知
・重要なイベントの通知
といったことが出来ます。

。
なお、カレンダーをもっと見やすくするには、そのままではなく、
プラグインを使うことをお勧めします。
無料でも高機能なものがあります。
・kintoneイベントカレンダープラグイン/cybozu developer network
・カレンダープラグイン/Ribbit’s works
などがありますので、ぜひご活用下さいね。
。
利用者台帳アプリ
ケアマネパッケージの中心になるのが、利用者台帳です。
・基本情報/郵便番号、住所、電話番号、携帯番号
・介護保険/介護度、認定日、認定期間、これまでの履歴
・予定・記録/カレンダー、担当者会議、情報提供書との連携
・医療既往歴/主治医、医療機関、主治医、既往歴、既往歴メモ
・家族/家族一覧、利用経緯、生活歴、家族関係、本人主訴、家族主訴、利用サービス(介護保険・保険外)
・簡易ADL/ADL内容
・フォト/フォトと連携
・支援経過/支援経過と連携
という盛りだくさんの情報です。


簡易ADLは、情報提供書を作成する際にコピーされますから、
変更があったら最新に更新しておきましょう。

またさらにこちらでも「アクション」ボタンの設定をしておけば・・・
支援経過アプリへ
・利用者名をコピー
・日付は自動設定
フォトアプリへ
・利用者名をコピー
フォトアプリ
フォトアプリは介護保険証や負担割合証の他、
自宅の様子やショートステイ時の持ち物など、さまざまな写真を登録でき、
活用することでペーパレスを実現します。

介護保険証・負担割合証を登録することで、、、
都度、事業所に持ち帰りコピーして返却したり、紙を残したり、という手間が減ります。
また、利用者台帳と連携することで、
情報を集約する効果になります。

。
支援経過アプリ
ケアマネージャにとって業務の核となる、
支援経過をアプリ化しました。
日付、利用者名(ルックアップ)
対応種類/対面・電話・テキスト・FAX・フォト・他
記録酒類/初回・役所手続・ケアプラン・医療連携・担当者会議・情報提供・連絡・その他
同席者、内容
を登録できるようになっています。

注意点を挙げるとすれば。。
電話メモアプリからアクション機能で転記させる場合、
アクション機能は前提として同じ型でないと、コピーできません。
電話アプリ/日時、支援経過アプリ/日付と日時
では上手にコピーできません。
この場合は、電話アプリ側を日付と日時にするなどの工夫が必要です。
また、入院時や退院時の加算を取得している場合、
「先月、いつ入院したっけ?」
「支援経過をいちいち、調べないと」
なんてときがあるでしょうから、
この場合は、「情報提供にチェックを入れた支援経過をカレンダー表記する」ことで、
カレンダー形式でチェックすることが出来ます。

・日付 →日付
・利用者名 →利用者名
・内容 →内容
とすることで、支援経過から担当者会議記録に簡単にコピーできます。
担当者会議アプリ
担当者会議をアプリ化したものです。

こちらも逆に、「アクション」ボタンを設置しておき、
・日付 →日付
・利用者名 →利用者名
・内容 →内容
とすることで、担当者会議を行った内容を支援経過にコピーすることが出来ます。
ちなみに、、全部を書くよりも、サマリとしてまとめて転記したり、
「詳細は担当者会議録を参照」でも大丈夫です。
また一覧で「直近4週間」を作っておくことで、
お知らせ欄に貼り付けることも出来ます。

情報提供書アプリ
情報提供書をアプリ化したものです。
情報提供書は担当者会議と違って、
内容が多く、また手間がかかるので、これを短縮できないかを考えています。
なぜなら、ケアマネージャの情報提供書は、
・入院当日 250単位 ※当日が土日などの場合は翌営業日
・翌日以降 200単位
と当日かどうかで単位数が変わりますので、出来る限りスピーディーに作成することが求められます。
ADLの状況や介護保険の内容などをいちいちコピペしたり記憶をたどるのではなく、、、、
kintoneのルックアップの仕組みを活用して、
いろんなものをコピペできる。

こちらの項目をグレーアウトしています。
ルックアップで値をコピーする場合、編集できないという制限がありますから、
①利用者台帳を最新にする
②利用者名でルックアップして取得する
という手順になります。

また、担当者会議と同じように、直近で更新された一覧を作る、
という手もありますが、頻度はいつあるかわからないもの。
であれば、担当毎の一覧を作っておくことで、より作成時の利便性を高めたり、
利用者台帳から閲覧できたり、
おなじみ「アクション」で支援経過にコピーできるようにする、
なんて方法もおすすめです。

料金
このアプリを自社で導入したい場合はどうなるでしょうか。
kintone環境がある方
3アプリとJavaScript、見積書・請求書PDF2種の埋め込みの設定を行います。
作業時間:おおむね3日程度
必要なプラグイン:タブ表示プラグイン
料金:アプリ提供で50万円(税別)
含む物:計30件までのデータ登録作業
kintone環境が必要な方
円山商経同友会kintone環境を提供します。
1社1アカウントから導入できることや、IT支援室での相談が出来ることがメリットです。
作業時間:おおむね10時間程度
プラグイン:導入済み
料金:kintone環境・年5万円、アプリ利用料月額、または一括50万円。
利用者数が5名以下の場合は無料で使用できます。
月額利用料については、以下の通り定額制としました。
・ケアマネ1名~2名ほど、加算なし事業所は、月額2万円
・加算あり事業所は、月額5万円
含むもの:御社専用スペースとIT支援室での相談対応を何度でも
