6月に内定解禁になりまして、
いよいよ新卒採用活動が始まりました。

そして我々がもっとも注力する活動の一つが、
7月の就職フェアです。

今年は7月5日(土)午後に、
今回はゆーあい福井様にて行われます。

そこに弊社も出展いたします。

オンラインも併用可能に

今年から変更になったのは、、、
オンラインも併用になったということです。

職場見学会や、
職場説明・面談会に参加、

がオンラインで出来るようになっています。

ここに対して事前打ち合わせはありませんが、、、
対応依頼があれば対応する、というところでしょうか。

自前でもZOOM-IDを持っていますが、
会場には電源がないので、共用パソコンかそんな場に呼ばれることと思います。

この辺りは、新型コロナウィルスのお陰で、
というところでしょうね。

ダメな職場を見破るコツ

面接や職場見学をただひたすら行ってきて、
思うのですが、本当にダメな職場があるようです。

某ローカルタブロイド紙にも、
書かれたように、、
裏話や実態を聞いていくと、
ひどい職場が多々あります。

職場体験すら出来ないどころか、、、
職場見学すらしない、
都合の良いところしか見せない、
面接で話をしただけで内定が出る。

お金の話や自法人の自慢話。
なんてところもあるでしょうね。

「就職=結婚」

と思っていますから、
会っただけでいきなり「結婚を!」なんてことはなりません。

お互いがよければ「結婚前提で」と
付き合い始めることや、
試しに同棲してみて、という話はあるでしょうが、、、、

弊社で行う職場体験は、

本人からどんな職場なのか、を知る反面、
働く職員から、どんな人なのか、を知る面もあり、
お互いを知る意味でも重要な場面です。

採用に至らないケース

話しをしていて、
普通に受け答えが出来ていれば、
希望すれば職場体験に進んでいくのですが、

それでも採用に至らないケースがあります。

1,おっとりしすぎてスピードが遅すぎる

実際にあったケースなのですが、
おっとりと話しすぎて、2つ・3つの質問をして、
返ってくるのに相当時間がかかる方がいました。

本人はそれが原因で何か所も断られていました。

それは採用に至ってからだったのですが、
そんなことが最初からわかるなら、採用しなかったのにな。

そう思います。
話しを聞くと、「職場体験がない」ままに「じゃあ着て」と採用になったそうで、、、

そりゃちょっと。

2,前提がありすぎる

1の人がそうだったかは知りません。
ただ、明らかに精神的な疾患を持っていたり、
体験の時に何気ない会話の中で話されたりした方がいます。

そこは夫婦で採用して欲しい、
と来られた方なのですが、

妻:免許なし
夫:精神的疾患

と以前の職場は二人で採用して頂いたのですが、
どちらかが免許がないと、二人前提でシフトを組まねばならず、、、

さらに精神的疾患があることが後でわかり、
対応がややこしかったです。

ややこしくても、自社にしっかり活きるのであれば、
前向きに捉えるのですが、そこまで至りませんでした。

誰でもいい、何でもいい

人手不足で採用難で、
採用コストがすごくかかる時代になっています。

面接に来てくれただけでも、
職場見学に来てくれただけでも、

うれしいと思うことは、
よくよく分かりますし、激しく同感します。

しかしながら、

誰でもいい、
何でもいい、

そんなスタンスでは、
採用後にしんどい思いをするか、
現場の方々が苦労するだけです。

お互い相手を選べる立場です。

応募した方は「人手不足なんだろう」と強気に出たり、
職場側は「見せてやってんだぞ」と強気に出たり、

どっちが上も下もありません。
対等な立場で、関わってくれる職場こそが悪い職場ではないことが十分わかります。