引き続き、連載記事です。
有料老人ホームあんしん村秋祭りの目的、効果について、
連載で書いております。
(1)の内容。
・入居者や家族のコミュニケーション用
・地域の方が来られ交流できる
・あんしん村に入居したい方がご覧になる
(2)の内容。
・地域の活動団体をお呼びして、発表の場を作る。
・家族が見学にお越しくださるため、あんしん村のことを知って頂ける。
(3)の内容。
・ボランティアしていただいた、業者同士のつながりを生み出す。
・同業種でも同じ場にいる。
という内容でした。
ここまでですでに560文字(汗)。
それでは、(4)に参ります。
ずばり、人材育成の場となります。
１、納涼祭実行委員長は２年ごとのローテーション
今回、実行委員長をしてくれた、
マスナガは１年目でした。
２年間担当します。
前任のクツミ、
ナンブ、
カトウ、
と、歴代の委員長がいました。
委員長の仕事は、
・自分が委員長をすること、
・後任を作ること
そうして代々受け継いできました。
２、昇給よりも、自己成長
実行委員長は職能把握で、
業務目標とされており、
行うと昇給、
となっております。
昇給が目的ではなく、
自己成長。
委員長は大変です。
ただでさえあれやこれや言われます。
時には言われすぎてへこむこともあります。
しかし、経験することで、
・お祭りの全体像を見ることができ、何をどう運営していくかが見える。
・人に依頼し、依頼されることで自分の仕事（介護・栄養士・・）が見える
・社会人としての成長
すること間違いありません。
３、認め、認められる。
普段の仕事もそうですが、
共に働く仲間を認めないと、
仕事を依頼してもいい反応が得られません。
自分の領域で仕事をしていると、
おもに自分が関わる部分しか見えてきません。
たとえば、栄養士が委員長になると、
・介護のスタッフに、
・カフェあんのんのスタッフに、
・外部の方に、
と、領域を超えて依頼していく必要があります。
そういった方々を認めていき、
仕事をお願いし、任せていくことで、、、、
自分自身も認められていきます。
４、関わる場・コミュニケーションの場をつくる
５月からお祭りの打合せがはじまります。
テーマ決め、
全体レイアウト、
ボランティアを誰に頼むか、
祭の詳細、
担当割り当て、
家族の出欠、
チラシの作成、
などなど、
そして終了後の反省会。
（これは何年か前のお祭り終了直後)
打合せは、スタッフ同士が関わる場、
コミュニケーションをつくる場、
です。
人間臭い、
コミュニケーションが多い、
うるさくにぎやか、
なのは、あんしん村の特徴です。
逆にないことが寂しくてしょうがありません。
（個人の感想ですｗ）
タイトルだけを集めると、
こうなります。
１、納涼祭実行委員長は２年ごとのローテーション
２、昇給よりも、自己成長
３、認め、認められる。
４、関わる場・コミュニケーションの場をつくる
チラシやFacebook、ブログでさわいでいる様子を見ると、
林だけがさわいでいる！
ように見えますが、そんなことはありません。
しっかりと人が育ち、
役割があり、
お互いを認める場になっているんですよね～～～
涙出そうなくらいうれしいです(泣)(泣)(泣)
平成29年の事前・事後記事
有料老人ホームあんしん村の納涼祭は今年で11回目、H29/9/9(土)12:00～秋吉移動販売や、ヤスサキ移動スーパーとくし丸も来るよ
有料老人ホームあんしん村の秋祭りにお越し下さり、ありがとうございました。感謝申し上げます。
連載記事
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